令和3年1月   代表理事 篠原 英也


代表理事:福田 哲郎

「楽学の会」について
2021年に向けて 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます
新型コロナウイルス感染症の中で一年を迎えることになり、未だ
収まる気配はなく、むしろ悪化しております。そんなコロナ禍の
中、「あだち区民大学塾」は施設が閉鎖され企画した6講座が中
止や延期となり、前期10講座の予定に対し4講座で終了しました。
足立区からの「コロナウイルス感染防止ガイドライン」に従い実
施してきました。皆様のご協力に感謝申し上げます

区民の学ぶ要求に対応します
取り巻く環境も変化してきており、区民のニーズも変化してきておりますが、新たな課題にチャレンジして更なる飛躍の年になるようにしたいと思います。
厳しい環境の中、講座に参加いただきました多くの受講者の皆様と感染リスクの中、講座をお勤めいただいた講師の皆様に深く感謝申し上げます。講座運営に多大なご協力をいただきました足立区生涯学習センターの皆様にも厚く御礼申し上げます。あだち区民大学塾のコンセプトとして「区民が学ぶ・教える・創る」とありますが、「創る」ボランティアのやりがいを感じる講座として、印象に残ったのは12月に開催された「千住の文化人」の講座ですが、初日に受講者29名で出席率100%を集め開催しました。コロナ禍であっても「区民が学ぶ」という要求が大きく、学習意欲の高さを感じ「創る」喜びを味わうことができました。また、9月に開催された「日本経済入門2020」では、開催時期が4月から9月に延期され、テーマも「新型肺炎,米中対立を考える」と変更され、いち早く「新型コロナウイルス感染症が世界経済、日本経済に与える影響」を解説いただきました。「教える」講師の迅速な対応に感謝します。

新たな課題にチャレンジ
今後も「地域で学ぶ人々の応援と自分の輝きを目指す」を理念として、活動を展開していきます。皆様のご協力をお願いします。
今年も区民の学習意欲に応えるためにも新規会員の開拓と新規講座の開発と講師開拓を課題として取り組んでいきます。受講者サービスの一環として念願のメールによる講座申込受付を4月講座より開始します。順調な運用のため全集中で対応いたします。1月に開催される「渋沢栄一講座」を前に、自らも成長するためと自粛を兼ね、渋沢栄一に関する本を購読しています。今年もよろしくお願いします。


理念:地域の学ぶ人々を支援し   
             自ら学び輝くを目指す

NPO法人
あだち学習支援ボランティア
楽学の会