あだち区民大学塾講座 講座開催報告

                                                  【講座開催日】令和元年08/03・08/10・08/31

8月3日、10日、31日の3回講座。応募者31名、受講者29名、延べ62名、梅田地域学習センター(エル・ソフィア内)第2学習室で開催された。


1回目は「生涯学習ボランティアとは何か」~地域における生涯学習ボランティア活動の役割~と題して、文教大学名誉教授の平沢茂氏が講師で、生涯教育の提起、生涯教育論、生涯教育の根本、生涯学習(支援)ボランティア、生涯学習ボランティアの意義や役割について講義を頂きました。




2回目は「学習支援ボランティア実践講座」~参加型学習を学ぶ、地域での活かし方~と題して神奈川大学教授の齊藤ゆか氏が講師で、4グループに分かれワークショップを実施。①足立区の地域資源(人、物、場所、情報、ネットワーク)を考えてみよう。②学びを創る体験:私たちの講座企画を提案してみよう。受講者は熱心に議論をし、短い時間ではあったが魅力ある講座企画が提案されました。


          

3回目は「学びを創る「力」と学習支援ボランティアの「志」」と題して立教大学特任准教授の髙井正氏より、「人生100年時代」をキーワードとして生涯学習の必要性、学びを創るプロセス、学習支援者に求められる力量など幅広く講義を頂きました。最後に受講者個人の学習支援ボランティアの「志」について全員が発表しました。講義の後、「楽学の会」の活動内容を紹介させて頂きました。




<受講者よりのコメント>
●地域に携わる人間として、とても役に立ちました。職場に持ち帰って、受講していないスタッフと共有したいと思います。
●それぞれの先生が特長ある講座内容で教えてくれたことに感謝します。
●様々な立場の色々な意見を聞く事ができ見識が広がりました。これから活動に活かせるよう取り組んでいきたいと思います。
●最後の学習支援ボランティアの「志」にいくまでの学びが大変面白かった。自分のことについて、改めて見つめ直すことができたのがとても良かった。
●3回、それぞれ違った切り口で、テーマに迫るものだったと感じます、大変有意義でした。
                                      (篠原 英也・小林 徹)


        
学びを創るボランティアのための研修講座      ~ボランティア活動で創る“学び・仲間・自分”~

講座開催報告

好評のうちに終了しました

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