あだち区民大学塾18年度第3ステージ

あだち区民大学塾20年度第1ステージ

「新・話し方講座」 〜話す力・感じる力を養うコミュニケーション術〜

好評のうちに終了しました。

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   2年ぶりの開講となった「新・話し方講座」は、楽学の会会員の船田講師により、4月9日、16日、23日(水)の夜3回にわたり開催された。
   55名の受講者は全員が初めての受講とのことで、相変わらず話し方に対する人々の興味の高いことがうかがわれた
   第1日目、明確に言葉を伝えるための、腹式呼吸や口を大きくはっきりとあけてなどの技術的なことを中心に進められたが、おわりに「手術」や「新宿」などを発音する時には、「シュジツ」や「シンジク」などと発音する方がわかりやすくきれいに聞こえるなど、もとアナウンサーらしいワンポイントの紹介などがあったりして、充実した2時間であった。
   第2日目は、今回はじめてのこころみで、数年前から足立区の傾聴ボランティア養成講座の主任講師をつとめられておられた後庵正治氏に講師をお願いして、傾聴をとおしてコミュニケーションの極意を学ぼうとの趣旨で、実際に会場ではじめてあった二人が、自己紹介から楽しく会話をかわす訓練など、受講者もたいへん楽しく参加していた。       (原田 進)

第1回講座(船田講師)

第2回講座(後庵講師)