石川島の人足寄場跡にて

住吉神社にて

平成20年度あだち区民大学塾開催報告

江戸と最先端の都市が混ざった不思議空間
前方佃島、後方石川島高層ビル群→人足寄場跡

江戸深川資料館を見学

現地スタート(菊川駅:この上平蔵役宅跡)

実録「鬼平」講座パート2 〜鬼か、仏か長谷川平蔵の生涯〜

好評のうちに終了しました。

講座チラシもご覧下さい←クリック

長谷川平蔵役宅跡にて

   第1回目(6/28〜7/19)の講座では希望者が多すぎて、受講できなかった人達を対象に同じ講座のパート2を企画したところ、前回にも増して好評、38名の受講者を迎えることが出来た。佐々木講師の三日間に亘る熱の入った座学が終了後、10月18日(土)、「鬼平」こと長谷川平蔵が青年時代から臨終まで愛し、活躍した主な舞台を、歩いて見学する現地学習が行われた。
   朝、半蔵門線が事故で不通になり、全員の集合が懸念されたものの、結果的には受講者30名、スタッフ6名が参加、事故の影響による欠席者は2名だけだった。講師の案内により「菊川駅」の入口にある平蔵の役宅跡を皮切りに、深川江戸資料館、霊巖寺に松平定信の墓を訪ね、清澄庭園で深川名物アサリ弁当を摂りながらの昼食休憩を挟んで、「門前仲町」の富岡八幡宮を参拝後、「月島」に行き、人足寄場跡地、住吉神社を参拝し、往時の歴史を偲び、同時に東京のど真ん中に住民総意の下、昔のままの姿で今も残る佃嶋の佇まいと静かさに浸った。その場を最後に3時半解散、三々五々帰途についた。15名の人から一口メモを頂き、いずれもこの学習に参加して良かったという意見が多く、こうした講座の企画を望む声も散見され、この講座が成功裡に終えてホッとした。  (鹿島健一)

平蔵青春の地深川八幡にて

清澄庭園にて深川めしを食す

松平定信公の墓(当日は中で見学)

平蔵が将軍より賜わる殿中の秘薬ケイギョク試飲

サプライズ1「本物の天保の大判」重い!

史実に基づく講座内容が好評!

撮影現場↑