「入りあいのかねも
きこへすはるのくれ」風羅坊
平成20年7月鹿沼で吟じられたとされるを記念して句碑が掬翆園に建立されていた。
しばらくは瀧にこもるや夏の初
小杉放菴筆。曾良日記に「ウラ見ノ瀧・ガンマンガ淵見巡、漸ク及午」とある。
「おくのほそ道」には「岩窟に身をひそめ入て瀧の裏よりみれば、うらみの瀧と申伝え侍る也」とあり。我々は山中にて今回は断念する。

あらたふと青葉若葉の日の光里
大日堂跡にある松尾芭蕉句碑。近くに芭蕉も立ち寄ったとされる絶景の憾満ケ淵がある。
あらたふと木の下闇も日の光
芭蕉桃青
高野家が手にれたものとのこと。芭蕉は日光の句を何回も推敲しておりその一つと。また東照宮山内に小杉放菴筆の同句碑あり。


「おくのほそ道の旅を楽しむ」の講師の千住文化普及会代表理事 櫟原文夫氏から「おくのほそ道」大学IN鹿沼・日光のお誘いをいただき、2/23,24田中と鹿島が行ってきました。芭蕉がおとづれたであろう現場で句を通じて、芭蕉が感じたであろう感動を共有する素晴らしさを、「写真俳句」という形でお届けします。(参考:「おくのほ道」大学学長 梅津保一氏テキスト)
史跡 「芭蕉の笠塚」
曾良随行日記に「同晩 鹿沼ニ泊ル」とある。光太寺で一夜を過ごして、古編み傘を寺で新しい笠に替えたと寺に伝わる。芭蕉の死後思い出の傘を取り出して立てたのがこの「笠塚」。
「入相の鐘も聞こえず春の暮」。
撮影現場↑