中島勝正氏を講師に5月16、23、30日開催。 藤沢周平の作家デビューは年齢としては遅まきであったが、残した作品は数多く愛読者は今も絶えない。変幻自在の作風は「藤沢流」という言葉では言い表せきれない。この魅力再発見の意味を含め企画をした。読んでいる人、更に極めたい人、これから読もうという人達で募集人数を大幅に超え会場も急遽講堂に変更した。
講師の切り口も藤沢周平作品登場に当時の著名作家、文人が藤沢作品の評価将来性を分析した内容など、文壇背景を盛り込み受講者も新たな発見を得たようである。 (安藤寿)
中島講師(写真左)と質疑応答(右)
平成20年度あだち区民大学塾開催報告
好評のうちに終了しました。
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