平成22年度あだち区民大学塾開催報告

女と戦国〜徳川秀忠の妻・江(ごう)姫〜

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好評のうちに終了しました。

   2月4・11・18日(金)の3回、講師に田村宏之氏。学習センター・研修室2で行われた。
   初めに、信長・秀吉・家康にわたる50数年の珍しい生涯であり、三代将軍家光の生母であった「江」について語る。特別に何かをした人ではない。彼女のまわりにいるひとが何かをしている。彼女の存在をどう受け止めるかが大切となる。

  次に、二代将軍秀忠と結婚し、千が誕生。千は秀頼と婚約するが秀吉が没し、大坂の役を経て江戸幕府となる。家光誕生。和誕生。この和が後水尾天皇の女御として入内し、孫は明正天皇となる。「江」は、将軍生母・天皇の祖母という類まれな存在となる。
  最後は「江」を通して、日本女性史を語ってきたが、男の時代から女の時代へのなかで、大奥が最大の消費をするところと成っていく。そこには権力闘争が絡んでいた。そして、徳川幕府最後の将軍慶喜の命ごいをし、大奥に幕を引いたのは、天璋院篤姫であり和宮であった。
  アンケートの中に「江」に対する像が分かりにくかったという声があった。 受講者は39名 スタッフ12名 (今野君江)


撮影現場↑