本10月4・11・16・25日（火）４日間、講師に前江北図書館長石井清弘氏を迎え、研修室３で行われました。受講生はのべ１３７名で室内は３人がけで毎回満員でした。
「万葉集」の歌の詠まれたのは６２９年（舒明天皇即位）から７５９年（年月の明らかな歌の最後の年）１３０年間４５００余首からなっている日本最古の和歌集です。歌は万葉仮名といわれる漢字で表記され、「巻頭の歌」は雄略天皇、はるか奈良時代にさかのぼります。資料も豊富に用意されました。

「講師の話が丁寧で分かりやすかった」「学生時代以降の学びで、刺激がありました」「英語で読む万葉集を購入したところあだち広報で知り、楽しく勉強しました」「区民大学塾はじめて参加、皆様の熱意に圧倒され音読もよかった」などの声がありました。また機会を作って欲しいという要望も強く、機会を見て再開をしたいと考えています。　（今野君江）