平成24年度あだち区民大学塾開催報告

「近藤直子と楽しく学ぶ」〜こころに響く歌声〜

好評のうちに終了しました。

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   第6月8日、15日、22日に開講された近藤直子講師の講座は今回3回目となり、107名の申込みで99名出席、92、5%の出席率であった。各回は90名、85名、78名。ボランティアは14〜5名。会場が講堂ということで、椅子席のみ会場を横に使って配置し、講師と受講者の距離を近づける工夫をし、電子ピアノを使用、心ゆくまで音声を響かせることができたことがこの講座を成功に導く大きな要因になった。
  講義はエクササイズの時間を十分にとり、図解により身体の構造と呼吸と発声のしくみを学び、坐骨と足の踏む力を基点にお腹から声を出す意味を体感し、響きをつくる歌い方はリラックスからと、3回とも前半をウォーミングアップに費やした。「ふるさと」「ドレミの歌」「エーデルワイス」を各回後半にメロディ(高音)とハーモニー(低音)に分かれて練習し、好きこそものの上手な受講者に好評を博した。最後に3曲を合唱し、「忘れがたきふるさと・・・」は会場をふるわせ余韻を残した。 

 講師が主宰するコーラスの会員がたくさん受講してくれ、「発声をこれほど基本から学んだのは初めて」とのこと、講師の「楽学の会の区民大学塾の講座ですからね」の一言がうれしい。                          (木島叔子)

  「近藤直子」講座終了後、懇談茶会実施!
終了後ワークルームでお茶を飲みながら約一時間ほどの歓談会。皆様疲れも見せず感想を交えての話題沸騰。
近藤先生が練習の時にも教えてくれない呼吸法が今回初めて聞けたなど裏話もあった。この茶会を了承してくれた方々に感謝。当会の人の絆も中々なものであることも確信をした。        (安藤寿)



撮影現場↑