平成24年度あだち区民大学塾開催報告

閑谷学校『あいうえお論語』を読む

好評のうちに終了しました。

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  今回は、日本で一番古い庶民の学校と言われている閑谷学校「あいうえお論語」を中心に、学びました。7月4,11,18日金曜日午後2時〜4時研修室1。

   1回目は講師の力強い「素読」にリードされ、「あいうえお論語」全章の素読を通して、言葉の響きと解釈で「論語」を深く理解しました。
   2回目は、「誠実に生き抜いた学び人・孔子」で孔子の生涯や孫の子思(しし)など、孔子の死後の行動表で孔子の意思をいかに受け継いだか。
   3回目は「論語」を通して、学ぶことの大切さを知りました。アンケートからは「先生が熱心。そして、楽しい講座」「2回目の受講です。声を出して読むという機会がないので、素敵な体験」「閑谷高校出身です」など、の感想が寄せられました。
   学びの楽しさが、こころに響く講座でした。次の機会も考えたいと思います。なお、11日は荒川コミュニテイカレッジ8名の参加がありました。(今野君江)


撮影現場↑