第１回目は薬膳の話を中心に自分の体調を知った上で食材が持つ性質を組み合わせ、薬効性を生かした調理法により毎日適量づつ摂取することが大事であることを学んだ。
受講者は１４名で、２回目は料理実習であった。男性１名の受講者があり、１５名とスタッフ６名が５班に分かれて調理に挑戦した。各班の男性達は熱心で手さばきもよく、その姿はほほ笑ましく感じられた。出来上がりは色取りも良く美味しいとの評価であった。

この講座に男性が４０％参加されたことは健康を留意し、日常の食生活に対する関心が高いあらわれと思います。
次回は健康寿命を延ばす食生活を考えたいと思いました。
（岡田　スミ子）