5月7・14・21日(各水曜日)講師に青山丈氏を迎え開催された。受講者は述べ37名。第1回目は暮らしの中の俳句と吟行。まず、貴方にとって俳句とは何ですか?の問いかけがあり、趣味・読む・書く・脳の活性・日記として生涯に残すものなどそれぞれ答える。第2回目は吟行 西新井大師で詠む。

 

初めて行う西新井大師での吟行。好天に恵まれホッとする。会場は武蔵屋さん。ご好意で、広間が用意されお茶をいただき先生の講義が始まる。吟行とは何か。今日のポイントはなど。その後、吟行に出る。境内は季節の花が咲き、香烟がたなびき心が静まる。三々五々俳句に勤しむ姿がある。受講者が戻り、「楽しかった。始めて参加したが、また、来たい。詠もうとすると今まで見えないものが見えた」などの声が聞こえる。清書して提出。和やかな中で茶菓をいただき先生との会話も弾む。
3回目は吟行で読んだ作品54句。受講者にはパソコンで打ち込んだ54句を渡す。青山先生が各自の作品を講評・添削。生き生きとした作品になる。・青山先生のお人柄に触れることができてなによりでした。・初めて吟行に参加して添削・講評して頂き良かった。などの感想が寄せられた。                                                                     (大藤久子)

 



平成26年度あだち区民大学塾開催報告

好評のうちに終了しました。

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撮影現場↑

楽しい俳句〜吟行〜