平成26年8月6日
講師
須藤 明実氏
今回は、夏休み、お子さん中心の『論語』を楽しむ集いです。5歳以上の小学生のお子さんと保護者を対象に、「素読は楽しい、分かるから楽しい、良い言葉は力を、元気を預ける」といった内容で、37名の出席者があり開催されました。
須藤先生は、多くの『論語』の中から「子曰く、徳弧ならず、必ず鄰有り」(思いやりのある子は、必ず、分かり合える友だちができます)を始め、成長していく子供たちに重要だと思われる8句を取り上げ、分かりやすい説明と共に、会場には子供たちの元気な声が響き、保護者と共に楽しい雰囲気で繰り返し素読が行なわれました。
「論語」は、国や時代を超えて伝えられてきたものであり、次の世代に伝えることは、教養の一つとして重要なことであると感じられました。
(関口 博子)
平成26年度あだち区民大学塾開催報告
好評のうちに終了しました。
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