平成27年度あだち区民大学塾開催報告
4月4・11・18日の日曜日3回に亘り講師に元農林水産省管理官の柴田 寛氏をお迎えして実施しました。
経済問題を取り上げたのは大学塾では初めてのケース。硬いテーマで受講者が集まるか多少の不安を持っての企画でしたが、40名の受講応募があり、講座には延92名が受講されました。
1回目、「景気」はどうやって見るのだろう。
2回目、国の巨額借金はどうなるのだろうか。
3回目、少子高齢化で日本経済はどうなるのだろうか。
というテーマを展開するためにGDPとGNP・アベノミクス などのキーワードに即してデータやグラフ・受講者へのテストなどを駆使、一般的に理解があいまいな経済用語等を判り易く解説して頂いた。
日本経済の将来は大変だという暗い話題から一転、最終日には「課題先進国」
@ デフレ脱却
A 巨額借金の背景
B 少子高齢化、の3点につき希望的観測を述べて講座を締めくくられた。
21名からアンケートを頂き、総じて好評の意見が多くみられました
(鹿島健一 記)
好評のうちに終了しました。
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