あだち区民大学塾18年度第3ステージ

あだち区民大学塾18年度第4ステージ

 学習支援部で、3月講座のテーマを「家族」(結果的に山本一力氏の講演会を実現)と「教育基本法改正」に絞り、後者に決定しました。教育基本法改正を巡る背景を考えるうちに、広く子どもの問題と結びつくようになりました。第1回を総論、第2回を広く子どもを巡る社会的背景、第3回をいじめと各回のテーマを決めました。
  第1回は「岩波新書フェア戦後60年私が薦める」に選ばれた「子どもの社会力」の門脇厚司氏、
  第2回は雑誌「児童心理」の書評に載った「いま、子どもの放課後はどうなっているのか」の深谷和子氏、
  第3回は新聞社と大学の共催の「家族」の講座でいじめの問題の講師であった横湯園子氏を選び、承諾を得ました。しかし、講師の都合で、第2週と第4週の間が空いた為、東京都精神研究所で、現在「思春期プロジェクト」の担当者、猪子香代氏を選び「子どものうつ」をテーマに承諾を得ました。今回、土曜の午前中としたのは子育て中の父母に参加して欲しいと思ったからですが、一口メモ「めざめ」を見て、成功したと思いました。

                                                                                                                (安田善英)

の講座を開催しました

第一回講座風景

「思春期は今!?」