竹の塚地域学習センターを会場とし、6月6日に始まった養成セミナーは7月18日、6回目の講座をもって終了しました。受講者は延べ133名(内68名は会員)、平均22名でした。今回は各回とも水曜日の午後7時から9時までの開講でした。そのためか、受講者には若い人の参加も見られ、喜ばしいことだったと思います。(以下写真:顧問・講師の先生方)

(左から 第1回:伊藤俊夫 氏 第2回:興梠 寛 氏 第3回:大久保邦子 氏 第5回:平沢 茂 氏 第6回:斉藤哲瑯 氏

  受講者の「一口メモ」ではボランティア活動に対する前向きな意見が多く見られました。以下にその一部を紹介します。
  ・ボランティア活動について深い意義があると教えていただきました。学習と地域につながること、日本を変えていく、大きな働きになることに驚きました。
  ・私も一応ボランティア活動といわれるものを多少やっていますが、本格的にボランティアとは何かを考えてみたいと思っていました。今回の講座を受けてみて大変考えさせられることがありました。最後の講座まで聞いてあらためて考えてみたいと思います。
  ・素晴らしいワークショップでした。自分の心が見えた様な気がしました。何か始めてみようかな―と云う気持ちがわいてきました。
 ・楽しく学べる講座でした。継続出来そうな気がした。夢や願いを共有できる活動を継続していきたいと思う。孤立しない、させない事がボランティアの大切なことである事を知った。
  ・社会教育施設のボランティアばかりでなく、どんなところのボランティアであっても基本的にはその人の人柄が出るので、活動しながら人格形成にも役立つと思います。
  ・今日のお話を聴いて、先生から生涯学習の本質を鋭くお話しされ、頭の中でモヤモヤしていたことが整理でき,、有難うございました。


 第4回目は荒昌二郎理事長による「ふるさと学舎」の活動紹介および「楽学の会」の活動状況の報告があり、受講者から励ましの言葉もありました。また、最終回には、「今回のボランティア養成セミナーを通して、生涯学習の意義や、魅力を学ぶことが出来ました。是非来年も、続けてほしいと思います」との「一口メモ」を受講者からいただきました。
今回のセミナーを通して、受講者の中から「楽学の会」への入会を希望された方もおり非常に嬉しいことです。(小林徹)


受託講座

あだち区民大学塾18年度第3ステージ

受託講座

平成24年度生涯学習ボランティア養成セミナー終了

好評のうちに終了しました。