日 時:平成29年3月9日(木)・3月10日(金)
主 催:国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター
参加者:教育委員会、教育行政機関、学校関係者、学校支援地域ボランティア・コーディネーター等 全国から 200名
会 場:放送大学東京文京学習センター
趣 旨:地域と学校の連携・協働の推進に係る調査研究の成果等について周知を図るとともに、研究協議や情報交換等を
通して、参加者相互の交流を図る機会とする。
1.行政説明・・・「学校と地域の連携・協働の推進に係る国の施策と動向」
①未来の学校・地域の姿について・・・・文科省 初等中等教育局参事官付 梅﨑 聖 氏
②地域学校協働活動の推進について・・・文科省 生涯学習政策局 社会教育課 下田 力 氏
2.事例研究・・・ テーマ:支援から協働に向けた真のパートナーシップとは
パネルディスカッション形式で北海道小樽市の地域コーディネーター、新潟県刈羽村の地域連携担当教員、茨城県牛久市の
社会教育主事からの事例発表と質疑応答がありました。
3.調査研究報告・・・社会教育実践研究センターより
①地域学校協働のためのボランティア活動等の推進体制に関する調査研究
②地域コーディネーターと地域連携担当教職員の研修プログラムの開発に関する調査研究
4.記念講演・・・地方創生に繁げる学校と地域の連携・協働
特定非営利活動法人 まちと学校のみらい 代表理事 竹原 和泉 氏
各々の地域での取り組み状況の事例発表、地域の教育支援ボランティアの活動状況の調査研究報告、最後に記念講演と
して「まちと学校のみらい」代表理事竹原氏の「子どものみらいのために」活動されている内容が紹介されました。
様々な取り組みで学校と地域が連携し地方創生のために活躍されている様子を伺うことができました。
<参加者:早坂津夜子、篠原英也(記)>
平成29年3月9-10日
テーマ:地域と学校の効果的な連携・協働
~パートナーシップの構築による新しい時代の地方創生と教育~