2017年4月15日から2018年3月17日まで行われている東京２３区で働く社会教育主事による講座「学びのクリエイターになる！」のオプション企画として当会との交流会が実施されました。

テーマ：『NPO法人あだち学習支援ボランティア楽学の会』の取り組みに学ぶ
          ―活発な活動を継続している、その秘密に触れる―
日　時：2017年11月４日（土）午後２時～午後４時３０分
会　場：足立区生涯学習センター　５階　研修室４



参加者は「学びのクリエイターになる！」の受講者４名、実行委員の立教大学の髙井正様と豊島区の社会教育主事の岡田麻矢様の６名、当会からは８名が参加しました。
参加者全員が少し長めの自己紹介を行い、パワーポイントで「楽学の会」活動紹介をしました。



質疑応答の後は、「あだち区民大学塾」の事務局を見学いただき、最後は全員の記念撮影で解散しました。双方ともに学ぶことができた交流会になったのではないかと思います。



髙井様は足立区の社会教育主事として活躍されていた頃から「楽学の会」とは長いお付き合いをいただいております。「楽学の会」の事業の柱の一つである「あだち区民大学塾」は平成１５年社会教育委員会議答申による「足立区における高齢者の生涯学習振興策」を背景に構想されたものです。髙井様はこの委員会議の事務局をご担当いただき、「楽学の会」の結成とその後の「あだち区民大学塾」の立ち上げにご尽力をいただきました。長い間ご支援をいただいておりますが、実際に活動についての詳細をご紹介したのは初めてであり、活発に活動している様子に感心しておられました。これからも少し離れた位置から、「楽学の会」の活動を見守っていきたいと思います。との心強いお言葉をいただきました。
                                                                                                              （ボランティア活動推進部　篠原英也）