参加者みんなで考える!<社会教育・生涯学習>の力 参加報告

日 時:2018年12月8日(土)午前10時~午後3時  会 場:日本青年館
主 催:「月刊社会教育」編集部・「社会教育」読者・関係者交流会実行委員会
共 催:“得る”Café 事務局 たま社会教育ネットワーク
参加者:大学関係者、各種NPO法人、学習支援ボランティア、社会教育関係者等、30名

                           

<イベント> 実行委員の田中弘子氏(NPO法人青森県男女共同参画研究所理事長)の進行により開会
          されました。

<午前の部>対談&意見交換 「社会教育」のこれまでとこれから
      パネリスト:奥山恵美子 前仙台市長 ・ 近藤真司「社会教育」編集長
  ・社会教育は何をやっても良い、逆に何をやればよいか分からなくなっていないか?
  ・社会教育は社会教育業界だけで議論していて良いのか?
   地道に歩んで行くべきか?復活を狙うべきか?(カルピスの復活の例)
  ・生涯学習の言葉が消えつつある。国の政策からも遠くなっていないか?
  ・今、キーワードは「人生100年時代」、社会教育の立ち位置は「官主導」か「民主導」か?等々、
  「社会教育」の課題について、お二人の豊富な経験の中から、様々なお話を伺うことができました。

<午後の部>ワークショップ「これからの活動の在り方・進め方」
      進行:鈴木章生氏(目白大学教授)
  ・いくつかの班に別れ、以下のテーマについて議論しました。
  ・社会教育で「光輝いた」のは(成功経験)、「光輝けなかった」のは(失敗経験)
  ・これからの活動の在り方、進め方、人材育成(異業種交流、異質な人々の交流)
  ・活動活性化のための具体的な方法・やり方


                         

                                                                      <参加者:早坂 津夜子、篠原 英也(記)>

Link
「社会教育の未来を❤で語る!」Part2