平成26年5月22日（木）、足立区より「区政を語り合う会」の依頼を受け、理事8名で出席しました。当会は設立18年、平成15年度にNPO法人化して10年を経ており、活動は一貫して足立区との協働事業を進めてまいりました。このたびは、こうした実績を評価していただくと共に、これからの10年を考える機会を頂いたと考えております。
冒頭、近藤やよい足立区長より「皆さんの声を区政に反映させてまいりたい」との挨拶があり、その意思が話し合いの随所で伝わり納得することができ、当会メンバーからも力のこもった提案がなされました。事前に活動の動機や区政に対する要望、行政との関わり方などのアンケートが提出されていましたので、進行はフリーディスカッション形式で行われました。
双方向からの質疑・回答は、限られた時間の中で多様な成果を得ることができました。その内容は、�@足立区内の潜在するボランティアをどのような仕組みで支援していくか�A生涯学習のこれからや活動に対する行政からの施策の必要性�B区が関わる様々な広報媒体�C当会の活動の方向性、特に区内大学連携事業などへの意見交換、など多岐に亘る話し合いとなりました。
足立区の組織の仕組みや財政などの大きな枠組みの中で、こうした区民のボランティア活動が区政に生かされ、支援体制が充実されればと期待するものです。　　　　　　　　　　　　　　　（広報部）





　　

出席者
足立区長・近藤やよい氏、政策経営部長・長谷川氏、地域のちから推進部長・井元氏、地域文化課長・松野氏、シティプロモーション課長・根岸氏、
区民の声相談課長・小山氏

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽学の会：早坂、鹿島、田中（国）、金子、江川、岡田、田中（桂）、福田　　　　　　　　　　　　　　　計14名