■■◇ 楽学の会メールマガジン <第7号> '11.03.01 ■■■ ■■■ http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− フリー(無料)メールマガジン −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− この電子メールは、楽学の会がお手伝いしている講習会に関する情報を無料で ご案内するものです。このメールは、等幅フォント(MS明朝、MSゴシック 等)でご覧ください。 ■――――――――――――――――――――――――――――――――■ ◎◎ あなたのお友達やお知合いをご紹介ください ◎◎ ■――――――――――――――――――――――――――――――――■ 楽学メルマではこのメールマガジンの読者を募集中です。楽学メルマに登録す ると、「あだち区民大学塾」や生涯学習センターの講座の開催案内のご連絡が 手間なしで受け取れます。あなたは、参加したい講座の申込みをするだけです 。楽学の会の以下のHPから登録が可能です。メールアドレスの変更や受信停 止もできます。 http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/merumaga/merumaga.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 楽学メルマ管理人のまさおです。もうすぐひな祭りですね。ひな祭りは女子の すこやかな成長を祈り、「男雛」と「女雛」を中心とする人形を飾り、桃の花 を飾って、白酒などの飲食を楽しむ節句祭りだそうです。私のうちにも家内が 持参したお雛様がありますが、子供たちが大きくなり、飾る場所も取るので、 この10数年、押入れに入ったままです。お雛様たちに申し訳ないと思ってい ます。皆様、今月も楽しく生き生きと学ぼうではありませんか。 楽学の会をどうかよろしくお願い致します。 このメールは、読者の皆さんが楽しく、皆さんの役に立つことをモットーに発 行しています。 この楽学メルマは、転送等自由です。ぜひ、お友達やお知り合いに講座情報等 を転送してください。その際、新規読者募集中と記載頂くと大変うれしいです 。楽学の会では今年中に購読者を3桁の100人以上とすることを目標にしてま す。ご支援頂き度,よろしくお願い致します。 −−−−−−−−−−−−−−− 目 次 −−−−−−−−−−−−−− ◆イベント・行事 あだち区民大学塾開催案内(新規) ・生活習慣病と上手い付き合い方 ◆イベント・行事 あだち区民大学塾開催案内(再紹介) ・眠くなれない「論語」の学習 〜楽しく学ぶ『論語』100章〜 申込締切:3月2日(水) ・大淵澄夫スケッチ講座 〜荒川河畔からのスカイツリーを描こう〜 申込締切:3月3日(木) ・外国人のための日本語講座 〜ひらがな、カタカナ、そして毎日の生活の言葉〜 申込締切:3月8日(火) ・足立区生涯学習センター区民カレッジ講座 脳のふしぎ?? 〜脳科学と教育・健康〜 ◆当会顧問・寄稿文 市民大学の動向を調査中 瀬沼克彰氏(桜美林大学名誉教授 人間科学博士) ◆楽学メルマ管理人のつぶやき +++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■□■□■□■□■ あだち区民大学塾(新規) ■□■□■□■□■ ★☆★☆★ 生活習慣病と上手い付き合い方 ☆★☆★☆ 皆様、体調は如何ですか! 日頃、地域医療を支えておられるお医者さんに、生活習慣と生活習慣病の関係 や、実際の病状などについて話していただきます。そして、自分で改善できる 工夫や定期健診の大切さを考えてみます。また、薬剤師さんの立場からも発症 後に処方される薬について、知っておきたい、聞いてみたかったことなど、具 体的な質疑応答もあります。 http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/lect/tirasi/1104seikatu.pdf 日時:平成23年4月7日(木)、14日(木) 全2回:すべて、午後2時〜4時 第1回 〜生活習慣と高血圧症・糖尿病・脂質代謝異常症〜 第2回 〜生活習慣病のお薬について〜 場 所:足立区生涯学習センター 学びピア 5階 足立区千住5−13−5 人 数:50名(応募多数の場合抽選) 受講料:無料 講 師:飯塚一秀 氏 内科医・医学博士、放送大学学校医(足立区在住) 坂田朋子 氏 薬剤師(足立区在住) 申込方法:往復はがきに、住所・氏名(フリガナ)・電話番号及び「生活 習慣病講座」と明記し、下記申込先へ郵送ください(連名可) 申込・問合せ先:〒120-0034 足立区千住5-13-5 足立区生涯学習センター内「あだち区民大学塾事務局」 電話 03-5813-3759(平日午後1時〜5時) 申込締切:3月25日(金)必着 ■□■□■□■□■ あだち区民大学塾(再紹介) ■□■□■□■□■ 参加者募集中の講座のご案内で、前回のメールマガジンでご紹介したものです 。いずれも締切りが迫っています。受講ご希望の方は、至急、電話でご連絡く ださい。 ★☆★☆★ 眠くなれない「論語」の学習 〜楽しく学ぶ『論語』100章〜 ☆★☆★☆ 最近「論語」がちょっとしたブームになっいるようです。「学びて時に之を習 う、亦説ばしからずや・・・」、今、素読を通して真の学びを楽しく、そして 真直ぐにお届けします。 http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/lect/tirasi/1103rongo.pdf 日時:平成23年3月16日(水)、23日(水)、30(水) 全3回:すべて、午後2時〜4時 第1回 素読を楽しむ『論語』の世界 〜学問思弁行〜 第2回 現代に生かす大切な言葉 〜温故知新〜 第3回 100章から学ぶ 〜心に響く言葉力〜 場 所:足立区生涯学習センター 学びピア 足立区千住5−13−5 人 数:50名(応募多数の場合抽選) 受講料:1500円(全3回分、初日に会場でお支払いください) 講 師:須藤 明実 氏 二松学舎大学卒・中国哲学研究家、作家・洋画家 著書:「漢文学窓『里仁』教科書」、「論語の教科書」(明徳出 版刊)ほか多数 (足立区在住) 申込方法:往復はがきに、住所・氏名(フリガナ)・電話番号及び「眠く なれない論語」と明記し、下記申込先へ郵送ください(連名可) 申込・問合せ先:〒120-0034 足立区千住5-13-5 足立区生涯学習センター内「あだち区民大学塾事務局」 電話03-5813-3759(平日午後1時〜5時) 申込締切:3月2日(水)必着 ★☆★☆★ 大淵澄夫スケッチ講座 〜荒川河畔からのスカイツリーを描こう〜 ☆★☆★☆ あだちの歴史的な建造物や街並みを絵で描き残す建築画家、大淵澄夫さんとと もに、絵を通した足立の魅力を探ります。今回は、荒川河畔から見たスカイツ リーを描きます。 http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/lect/tirasi/1103turi.pdf 日時:平成23年3月17日(木)、24日(木) 全2回:すべて、午後2時〜4時 第1回:足立の魅力とスケッチのポイント 第2回:スケッチと寸評 センター近傍にスケッチに行きます。なお、雨天の場 合は室内での講座となります。 注)スケッチ用として、コピー用紙(A4)、鉛筆、段 ボール板等、各自ご準備ください。 場 所:足立区生涯学習センター 学びピア 足立区千住5−13−5 人 数:30名(応募多数の場合抽選) 受講料:1000円(全2回分、初日に会場でお支払いください) 講 師:大淵 澄夫 氏 建築イラストレーター、「アトリエ-O」代表(足立区在住) 申込方法:往復はがきに、住所・氏名(フリガナ)・電話番号及び「ス ケッチ講座」と明記し、下記申込先へ郵送ください(連名可) 申込・問合せ先:〒120-0034 足立区千住5-13-5 足立区生涯学習センター内「あだち区民大学塾事務局」 電話03-5813-3759(平日午後1時〜5時) 申込締切:3月3日(木)必着 ★☆★☆★ 外国人のための日本語講座 〜ひらがな、カタカナ、そして毎日の生活の言葉〜 ☆★☆★☆ 「日常会話はまあまあだいじょうぶ。でも、ひらがな、カタカナを読むのが大 変!!」そんな悩みがある方、もう一度一緒にひらがなとカタカナを勉強して みませんか?言葉や発音も少し勉強します。 http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/lect/tirasi/1103nihongo.pdf 日時:平成23年3月16日(水)、23日(水)、30日(水) 全3回:すべて、午後6時半〜20時半 第1回 ひらがなの練習。正しく読んだり、きれいに書いたり する練習です。あいさつの言葉も練習します。 第2回 カタカナの練習。正しく読んだり、きれいに書いたり する練習です。身の回りの言葉も練習します。 第3回 毎日の生活で必要なな言葉や表現。発音やイントネー ションを練習します。 注)各自、筆記用具(2Bぐらいの鉛筆、消しゴム、ノート)を 持参下さい。 場 所:足立区生涯学習センター 学びピア 足立区千住5−13−5 人 数:30名(応募多数の場合抽選) 受講料:1500円(全3回分、初日に会場でお支払いください) 講 師:小川 美紀氏 拓殖大学 日本語教育研究所講師 (足立区在住) 申込方法:往復はがきに、住所・氏名(フリガナ)・電話番号及び「日本 語講座」と明記し、下記申込先へ郵送ください(連名可) 申込・問合せ先:〒120-0034 足立区千住5-13-5 足立区生涯学習センター内「あだち区民大学塾事務局」 電話03-5813-3759(平日午後1時〜5時) 申込締切:3月8日(火)必着 ★☆★☆★ 脳のふしぎ?? 〜脳科学と教育・健康〜 ☆★☆★☆ 「脳」の秘密に興味を持ってみませんか! 日頃それと意識してない活動中や、寝ている間にも「脳」は動いています。 近年、脳映像機器等の発達により、脳科学も進歩しました。0歳から「脳」 の成長が始まる子育て、やわらか脳づくり、など謎の多い「脳」の働きを 知り生活に役立たせてみては如何ですか。 http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/lect/tirasi/1103no.pdf 日 時:平成23年3月5日(土)、12日(土)、19日(土)、25日(金) 全4回:すべて、午後2時〜4時 第1回 脳科学と教育 〜脳科学のいま〜 講師:中井 淳一氏 埼玉大学脳科学融合センター教授 センター長 第2回 「こころが安らぐ睡眠のとり方」 講師:本多 真氏 東京都精神医学研究所睡眠プロジェクトチームリーダー 第3回 「やわらかな脳をつくる」11のコツ 講師:石浦 章一氏 東京大学・大学院総合文化研究科教授 第4回 「感性と子どもの教育」 〜脳科学の成果を生かした子育て〜 講師:矢萩 恵一氏 元西新井第一小学校校長、学校安全教育研究所事務局長、 鎌倉女子大学講師(安全教育) 場 所:足立区生涯学習センター 学びピア 5階 足立区千住5−13−5 人 数:60名(応募多数の場合抽選) 受講料:無料 申 込:2月1日から直接、電話または往復葉書で、生涯学習センターへ 申込・問合せ先: 〒120-0034 足立区千住5-13-5 足立区生涯学習センター 電話03-5813-3730 ■□■□■□■□■ 当会顧問・寄稿文 ■□■□■□■□■ 市民大学の動向を調査中 瀬沼克彰氏 桜美林大学名誉教授 人間科学博士 現在、「全国の市民大学」の調査を実施している。全国的に市民大学とか、市 民塾という住民主体の、本会と同じ種類の学習講座が活発化している。 かって1996年に、全国調査を実施して、概況を報告書にまとめたことがあ る(宇都宮大学生涯学習センター年報)。その後、所在が把握できないので伸 び伸びで、2回目が出来なかったが、本年度、市民大学の全国組織である全国 生涯学習ネットワークも10周年を迎えたので、拓殖大学の有馬廣實教授に手 伝ってもらって調査を行った。 一口に市民大学といっても千差万別で一定の条件をつけないと対象をしぼりき れない。そこで、5つの条件を設定した。楽学の会は条件をすべてクリアして いるので回答してもらった。対象とした232の団体に郵送法で、106件の 回収が出来た。現在、設立年、講座数、受講者数、運営組織、運営上の課題、 今後の展望などについて集計し、報告書を3月までに刊行したいと作業を行っ ている。 各市民大学の課題で、近年参加者が集まらなくなってきたことと、高齢化が最 大の課題という結果が出てきた。行政主導の代替装置としての「市民大学」の 動向について、楽学の会会員や、その支援者の方々に読んで欲しいと思ってい る。 ■□■□■□■ 楽学メルマ管理人のつぶやき(3) ■□■□■□■ 先号で紹介した内閣府大臣官房政府広報室が平成20年5月22日〜6月1日 に実施した『生涯学習に関する世論調査報告書』の紹介の続きです。 http://www8.cao.go.jp/survey/h20/h20-gakushu/ 今回は、生涯学習をこの1年間くらいしたことがない人についての話が中心で す。皆さんとは違っているのですが、参考にはなるのではないでしょうか? まず、「生涯学習をしていない理由」ですが、トップは「仕事が忙しくて時間 がない」が45.1%、「家事が忙しくて時間がない」が18.9%、「きっかけがつ かめない」が16.4%、「費用がかかる」が9.0%と続きます。その他に、「子 供や親などの世話をしてくれる人がいない」、「そういうことが好きでなく、 めんどである」などが続きます。最も多かった仕事や家事で忙しいでしたが、 きっと、現役を離れ、子育てが終わったら生涯学習に取り組まれることでしょ う。お待ちしています。マイナー意見としては、身近なところで施設や場所、 情報がない、仲間がいないなどもありました。マイナーとはいえ、何らかの対 策を取らないといけないのではないでしょうか。 「生涯学習に関する今後の動向」については、「してみたいと思う」が70.5% と「してみたいと思わない」の27.3%と倍以上でした。女性が男性よりやや高 く、年代とともに少しずつ増えていきます。50〜59歳で53.7%と最大ですが、 さすがに70歳以上では33.5%と大幅に減ります。 「してみたい生涯学習の内容」では、「健康・スポーツ(健康法、医学、栄養 、ジョギング、水泳など)」が55.1%、「趣味的なもの(音楽、美術、華道、 舞踊、書道など)」が50.3%と双璧をなし、「教養的なもの(文学、歴史、科 学、語学、社会問題など)」が29.2%、「パソコン・インターネットに関する こと」が25.3%と続きます。「家庭生活に役立つ技能(料理、洋裁、和裁、編 み物など)」、「職業上必要な知識・技能」、「ボランティア活動やそのため に必要な知識・技能」、「育児・教育」、「自由時間を有効に活用するため」 と続いています。 「生涯学習の機会についての要望」では、「公民館などにおける都道府県や市 町村などの自治体の講座や教室」が40.6%と、「カルチャーセンターやスポー ツクラブなどの民間の講座や教室」が22.1%の倍近くに達しています。「パソ コンやインターネット」、「ボランティア活動」、「図書館」、「博物館や美 術館」もありますが、一人で学ぶことには消極的なようです。結局、本楽学の 会をはじめとする自治体等での講座が一番望まれていると勇気付けられました 。 少々長くなりました。次回、情報通信技術(IT)に係わる調査結果等をご紹 介し、この調査結果の紹介を終了したいと思います。 ●次号配信は、平成23年3月中旬頃の予定です。 =================================== 発行者:NPO法人 あだち学習支援ボランティア 楽学の会 ○配信希望、アドレス変更、配信停止などはこちらへ http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/merumaga/merumaga.html ○バックナンバーはこちらへ http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/merumaga/backnumber.html ○楽学の会ホームページ http://gakugaku.web.infoseek.co.jp/index.html ○このメールは転送自由です。 ===================================