■■◇  楽学の会メールマガジン <第24号> '12.08.01
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■■■  http://gakugaku.main.jp/index.html

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│3.11東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りして│
│います。身近の方々を亡くされた方々にこころからお悔み申し上げます。│
│また、1日も早く、被災者の方々の生活基盤が整えられますことを祈念し│
│ています。                            │
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@ ┌──────────────────────────────┐ @
@ │長らくお楽しみ頂いていた楽学の会のホームページの掲載場所が │ @
@ │5月25日をもって変更となり、以下のURLに移動しました。 │ @
@ │     http://gakugaku.main.jp/             │ @
@ │                              │ @
@ │『お気に入り』に登録されていた方は再登録ください。     │ @
@ │                              │ @
@ │皆さんにアクセス頂いたお蔭で、ヤフーやグーグルの検索で3番目│ @
@ │位に新HPが出てくるようになりました。今後とも、楽学の会のホ│ @
@ │ームページをよろしくお願いいたします。           │ @
@ └──────────────────────────────┘ @
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が生涯学習に絞った案内をしますので、見逃すことがありません。あなたは、
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こんにちは。楽学メルマ管理人のまさおです。
7月は九州を中心とする西日本に集中豪雨が降り、気象庁が7月15日に『平成
24年7月九州北部豪雨』と命名しました。その後も、九州、四国、近畿地方に
集中豪雨が続いています。亡くなられた方々、家財を無くされた方々に心よりお
見舞い申し上げます。

このメールは、読者の皆さんが楽しく、皆さんの役に立つことをモットーに発
行しています。

この楽学メルマは、転送等自由です。ぜひ、お友達やお知り合いに講座情報等
を転送してください。その際、新規読者募集中と記載頂くと大変うれしいです
。おかげさまで、昨年11月末にこの楽学メルマの読者が3桁の100人を越
えました。今年(平成24年)中に200人に延ばせたら・・・と楽しみにし
ています。今後とも、ご支援頂き度,よろしくお願い致します。

なお、申し込んだのに楽学メルマが送られて来ない方が数名おられるかと思い
ます。申込書に記載されたメールアドレスが違っていて、送達不能になってい
ます。お知り合いの方にそのような方がおられましたら、事務局までご連絡頂
くか、ご自分で訂正頂くよう教えて頂けると大変ありがたく、思います。


−−−−−−−−−−−−−−− 目  次 −−−−−−−−−−−−−−

◆イベント・行事 あだち区民大学塾の講座開催案内

 ・櫻井亜木子「平家物語」を語る
   平成24年9月8日(土)  14:00〜16:00

 ・今日の俳句の源流 江戸の俳諧
   平成24年 9月5日(水)、19日(水)、
        10月3日(水)、17日(水)、
        11月7日(水)、21日(水)
         各月第1、3水曜日 14:00〜16:00

◆平成24年度生涯学習ボランティア養成セミナー終了のご報告

◆あだち区民大学塾 『閑谷学校「あいうえお論語」を読む』終了のご報告

◆楽学ニュース  みんなの広場から
 ・上野の森の散策               今野君江

◆楽学メルマ管理人のつぶやき

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■□■□■□■□■   あだち区民大学塾開催案内  ■□■□■□■□■

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☆★☆★   櫻井亜木子「平家物語」を語る          ★☆★☆
★☆★☆    〜琵琶と鼓と琴の音が織り成す悠久の世界〜   ☆★☆★
☆★☆★  +++++++++++++++++++++++  ★☆★☆

よく御存じの平家物語から、NHK大河ドラマ『平清盛』では、まだ未放送の場
面から3題、『敦盛』、『那須与一』、『壇ノ浦』を取り上げました。いずれも
平家物語の中でも圧巻といえます。

櫻井亜木子(あきこ)の琵琶が、大平光美(てるみ)の筝(じょう、こと)、梅
屋喜三郎の鼓と和し、響きあう中で、櫻井亜木子が嫋々と語ります。しみじみと
お聞きください。
  http://gakugaku.main.jp/lect/tirasi/1209biwa.pdf

なお、NHK地デジ2チャンネルで、 8月31日金曜日の夜10時から「にっ
ぽんの芸能(花鳥風月)」に櫻井亜木子、大平光美の両氏が出演する予定ですの
で、ぜひ、こちらもぜひご覧ください。

  日 時:平成24年9月8日(土)  午後2時〜4時

  講演内容:1.「敦盛」   〜 一の谷の合戦 〜
       2.「那須与一」 〜 屋島の合戦 〜
       3.「壇之浦」  〜 最終決戦 〜   他

  場 所:足立区生涯学習センター  4階 講堂

  人 数:150名(応募多数の場合抽選)

  受講料:1,000円(当日に会場でお支払いください)

  講 師:櫻井亜木子氏 鶴田流薩摩琵琶奏者
       東京音楽大学卒業。日本琵琶楽コンクール優勝並びに、文部科学
       大臣奨励賞、NHK会長賞受賞。くまもと邦楽コンクール奨励賞
       受賞。2012年、ニューヨーク・メトロポリタン美術館、アジ
       アソサエティにて「耳なし芳一」をプロデュース、公演(デジタ
       ル版NY生活にて配信中)。ジュリアード学院にてワークショッ
       プ、ボストン・マサチューセッツ工科大学にて公演。2013年、
       鹿児島にて小椋佳氏と共演を予定。

      大平光美(てるみ)氏 箏奏者
       12歳より山田流箏曲の手ほどきをうけ、その後生田流箏曲を師
       事。賢順記念全国箏曲コンクール入選。彩の国さいたま県民芸術
       文化祭会長賞受賞。サッカーワールドカップ関連式典、アイルラ
       ンド大統領来日レセプションコンサート、世界フィギュアスケー
       ト東京オープニングセレモニーにて演奏。 独自の音世界の創造
       とジャンルを超えた活躍をしている。共立女子大学卒業。

      梅屋喜三郎氏 鼓奏者
       本名 竹内秀一(たけうち ひでかず) 長唄囃子方 梅屋福三
       郎師に入門。99年梅屋喜三郎の名を許される。東京芸術大学卒
       業。モスクワにて邦楽演奏及び指導を行う。文化庁「本物の舞台
       芸術体験事業」に参加。国際交流基金助成事業としてボストンに
       て公演。NHK時代劇「風の果て」「オトコマエ!」「花の誇り
       (囃子作曲)」に出演。東京芸術劇場シアターオペラ「Iris」に出
       演。長唄協会・常磐津協会会員。和洋楽器混成バンド、「東京民
       族音楽」メンバー。


  申込方法:往復はがきに、住所・氏名(フリガナ)・電話番号と“櫻井亜木
  子平家物語”と明記し下記へ郵送して下さい(連名可)

  申込・問合せ先:〒120−0034 足立区千住5−13−5
           足立区生涯学習センター内 あだち区民大学塾事務局
           電話 03-5813-3759(平日午後1時〜5時)


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☆★☆★       今日の俳句の源流 江戸の俳諧       ★☆★☆
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宮廷文芸であった和歌の座芸として連歌が生まれ、やがて武家社会に流行して俳
諧連歌となり、これが民間に広まっていった。江戸中期には猫も杓子も俳句を作
るようになり、今日の流行の原点となった。

江戸に発達した俳句の流派、文芸の地位を築いた芭蕉、更には一茶、西鶴などを
通じ江戸の俳諧の面白さに迫ります。

また奥の細道の旅立ちの地、千住と芭蕉のエピソードも楽しく学びます。
  http://gakugaku.main.jp/lect/tirasi/1209haikai.pdf

  日 時:平成24年 9月5日(水)、19日(水)、
           10月3日(水)、17日(水)、
           11月7日(水)、21日(水)
             各月第1、3水曜日 14:00〜16:00

       第1日目:連歌から俳句に至る文芸史

       第2日目:芭蕉のジレンマ −江戸からの逃避−

       第3日目:芭蕉の女性問題の浮上と芭蕉の文学

       第4日目:嫌われた一茶の生涯と作品、その老いの執念

       第5日目:大阪文化を追求したリベラリスト西鶴

       第6日目:奥の細道、旅立ちの地千住と芭蕉

  場 所:足立区生涯学習センター

  人 数:30名(応募多数の場合抽選)

  受講料:3,000円(全6回分、初日に会場でお支払いください)

  講 師:安藤義雄氏 江戸東京人文科学研究会主宰、足立史談会名誉会長

  申込方法:往復はがきに、住所・氏名(フリガナ)・電話番号と“江戸の俳
  諧”と明記し下記へ郵送して下さい(連名可)

  申込・問合せ先:〒120−0034 足立区千住5−13−5
           足立区生涯学習センター内 あだち区民大学塾事務局
           電話 03-5813-3759(平日午後1時〜5時)

■□■□■□    生涯学習センターからの受託事業     ■□■□■□
□■□■□■  平成24年度生涯学習ボランティア養成セミナー □■□■□■
■□■□■□        終了のご報告          ■□■□■□

竹の塚地域学習センターを会場とし、6月6日に始まった養成セミナーは7月1
8日、6回目の講座をもって終了しました。受講者は延べ133名(内68名は
会員)、平均22名でした。今回は各回とも水曜日の午後7時から9時までの開
講で、そのためか、受講者には若い人の参加があり、新しい動きを感じました。

受講者の「一口メモ」ではボランティア活動に対する前向きな意見が多く見られ
ました。以下にその一部を紹介します。

・ボランティア活動について深い意義があると教えていただきました。学習と地
 域につながること、日本を変えていく、大きな働きになることに驚きました。

・私も一応ボランティア活動といわれるものを多少やっていますが、本格的にボ
 ランティアとは何かを考えてみたいと思っていました。今回の講座を受けてみ
 て大変考えさせられることがありました。最後の講座まで聞いてあらためて考
 えてみたいと思います。

・素晴らしいワークショップでした。自分の心が見えた様な気がしました。何か
 始めてみようかな―と云う気持ちがわいてきました。

・楽しく学べる講座でした。継続出来そうな気がした。夢や願いを共有できる活
 動を継続していきたいと思う。孤立しない、させない事がボランティアの大切
 なことである事を知った。

・社会教育施設のボランティアばかりでなく、どんなところのボランティアであ
 っても基本的にはその人の人柄が出るので、活動しながら人格形成にも役立つ
 と思います。

・今日のお話を聴いて、先生から生涯学習の本質を鋭くお話しされ、頭の中でモ
 ヤモヤしていたことが整理できました。有難うございました。

第4回目は「ふるさと学舎」荒昌二郎理事長による活動紹介および楽学の会会員
の江川武男、岡田スミ子による会の活動状況の紹介があり、受講者から励ましの
言葉を頂き、感激しました。

最終回には、「今回のボランティア養成セミナーを通して、生涯学習の意義や、
魅力を学ぶことが出来ました。是非来年も、続けてほしいと思います」との「一
口メモ」を受講者からいただきました。今回のセミナーを通して、受講者の中か
ら「楽学の会」への入会を希望された方もおり非常に嬉しいことです。
                               (小林徹)


■□■□■□     あだち区民大学塾           ■□■□■□
□■□■□■            終了講座のご紹介    □■□■□■

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★☆★☆★     閑谷学校『あいうえお論語』を読む     ★☆★☆★
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今回は、日本で一番古い庶民の学校と言われている閑谷学校「あいうえお論語」
を中心に、学びました。7月4日、11日、および18日の午後2時〜4時、研
修室で開催されました。1回目は講師の力強い「素読」にリードされ、「あいう
えお論語」全章の素読を通して、言葉の響きと解釈で「論語」を深く理解しまし
た。2回目は、「誠実に生き抜いた学び人・孔子」で孔子の生涯や孫の子思(し
し)など、孔子の死後の行動表で孔子の意思をいかに受け継いだか。3回目は「
論語を通して、学ぶことの大切さを知りました。

アンケートからは「先生が熱心。そして、楽しい講座」、「2回目の受講です。
声を出して読むという機会がないので、素敵な体験」、「閑谷高校出身です」な
ど、の感想が寄せられました。

学びの楽しさが、こころに響く講座でした。次の機会も考えたいと思います。な
お、11日は荒川コミュニテイカレッジから8名の参加がありました。

                              (今野君江)


■□■□■□   楽学ニュースの『みんなの広場』から   ■□■□■□
□■□■□■      「楽学の会」の会員の憩いの場   □■□■□■

楽学の会が毎月発行している会員向けの会報誌『楽学ニュース』に『みんなの広
場』という、会員が自由気軽に、趣味、生活の知恵、心に残った言葉などを寄稿
するコラムがあります。今回はその第177号(平成24年7月26日発行)に
寄せられた記事をご紹介します。

  楽学ニュース:http://gakugaku.main.jp/news/177gou3.pdf

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★☆★☆★        上野の森の散策            ☆★☆★☆
☆★☆★☆                今野君江      ★☆★☆★
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美術館・博物館・歴史館など折に触れて訪れ、そこに身をおくことで、美しさや
人々の息遣い、時代背景など感じることができます。私の楽しみの一つです。
「上野の森」は私にとっては身近な存在といえます。

今年、3月〜6月に開かれた東京国立博物館140周年特別展「ボストン美術館
 日本美術の至宝」は、まさに、まぼろしの国宝、ニッポンに帰るでした。うる
わしのみほとけ、長谷川等伯、尾形光琳、そして曽我蕭白(しょうはく)、圧倒
的な存在感で迫ってきました。
  http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1416

「国立科学博物館」のインカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年では、現代
の機器を駆使した3Dスカイビューシアターで、今まで誰も見たことのない空中
都市マチュピチュを見ることができました。ここで投影された映像は、世界で初
めての広範囲に及ぶマチュピチュ遺跡の三次元計測による立体形状に基づくもの
だそうです。

  http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2011/inka/index.html

そして、7月7日には東京都美術館のリニューアルオープンを飾った「マウリッ
ツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」を鑑賞しました。待望の
フェルメール「真珠の首飾りの少女」がやってきました。「フェルメール・ブル
ー」といわれる独特のブルーのターバンを頭に結んだ少女、「光の画家」といわ
れる画家の面目躍如です。
  http://www.tobikan.jp/museum/2012/mauritshuis2012.html
  
「百聞は一見にしかず」。上野の森は芸術の宝庫です。


■□■□■□■    楽学メルマ管理人のつぶやき   ■□■□■□■

「気候変動監視レポート2011」が7月11日に公表されました。
  http://www.jma.go.jp/jma/press/1207/12a/ccmr2011.html

2011年に起こった世界の天候・異常気象や気候変動、地球環境の変動が纏め
られています。主なものとして、以下が挙げられています。

【世界の天候・異常気象】
・インドシナ半島では、雨季を通じて雨が多く、洪水が発生した(7〜12月)。
 また、アフリカ東部では干ばつ(1〜9月)が発生した。

・ 米国南部〜メキシコ北部では、長期にわたり異常高温(3〜9月)、異常少
 雨(1〜11月)となった。

・ブラジル南東部の大雨(1月)、パキスタン南部の多雨(8〜9月)、フィリ
 ピンを襲った台風第21号(12月)で、気象災害が発生した。

【気候変動】
・世界の年平均気温は、100年あたり0.68℃の割合で上昇している。また、
 日本の年平均気温は、100年あたり1.15℃の割合で上昇している。

・北半球の積雪域面積の経年変化には、5月や11・12月に明瞭な減少傾向が
 ある。

【地球環境の変動】
・マウナロア、綾里及び南極点における大気中の二酸化炭素月平均濃度の経年変
 化をみると、二酸化炭素の濃度は、大気、海洋ともに長期的にみて増加してい
 る。

・南極のオゾンホールの年最大面積は、1980年代から1990年代半ばにかけて急激
 に拡大したが、それ以降では増加傾向はみられない。

・札幌とつくばの紅斑(こうはん)紫外線量年積算値は、観測を開始した
 1990年代初めから増加傾向が明瞭に現れている。

さらに、7月23日付けの日本経済新聞に、『極地の氷河溶解、人間活動が原因
東京大学』という記事が掲載されました。記事をそのまま引用させて頂くと『東
京大学の横山祐典准教授らは南極やグリーンランドで氷河や氷床が溶けている原
因が、人間の活動による可能性が高いことを改めて解明した。過去に地球の回転
軸がわずかに傾いた影響で溶け、人間の活動とは無関係とする別の説を否定する
内容だ。』

地球の気温上昇の原因については、炭酸ガスなどの温暖化ガスの影響ではないと
いう説がいくつも提唱されています。その1つが否定されたことになります。福
島原子力事故についての政府・事故調査委員会報告の委員長所感にもあったよう
に、『見たくないものは見えない。見たいものが見える。』だと感じます。

かけがいのない地球を私達、人間が少しずつ変えてきているのだと感じます。自
分にできる限り、子孫が生き残れる環境を遺す努力をして行きたいと思います。


●次号配信は、平成24年9月初めの予定です。

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発行者:NPO法人 あだち学習支援ボランティア 楽学の会

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○楽学の会ホームページ
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○このメールは転送自由です。

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