■■◇  楽学の会メールマガジン <第30号> '13.02.01
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│3.11東北地方太平洋沖地震により被災された方々に、心よりお見舞い│
│を申し上げます。                         │
│被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。         │
└─────────────────────────────────┘
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この電子メールは、楽学の会がお手伝いしているあだち区民大学塾などに関す
る情報を無料でご案内するものです。このメールは、等幅フォント(MS明朝、
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ると、「あだち区民大学塾」や生涯学習センターの講座開催案内のご連絡をお
送りします。あだち広報でも講座の開催案内を掲載しますが、楽学メルマの方
が生涯学習に絞った案内をしますので、見逃すことがありません。あなたは、
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こんにちは。楽学メルマ管理人のまさおです。
寒さも一段と厳しくなっています。1月13日朝から14日にかけて関東地方に
降った大雪には驚かされましたね。私は13日昼過ぎにいそいで雪の中を雪かき
用のスコップを買いに行きました。同じことを考える人がおられるようで、行っ
た時には残り少なくなっていました。

このメールは、読者の皆さんが楽しく、皆さんの役に立つことをモットーに発
行しています。

この楽学メルマは、転送等自由です。ぜひ、お友達やお知り合いに講座情報等
を転送してください。その際、新規読者募集中と記載頂くと大変うれしいです。
おかげさまで、12月末時点での有効登録者数が129人になりました。昨年
(平成24年)中に150人に延ばせたら・・・と楽しみにしていましたが、残
念!!今年、平成25年中には、達成できるよう、がんばりますので、ご支援頂
き度,よろしくお願い致します。

登録は、本メールの末尾に記載のURLにてご自身でもできます。また、ご自
身で入力するのが面倒な方は、以下を記載の上、FAXにてご連絡頂ければ、
私共で登録させて頂きます。
1.氏名(ふりがな)、 2.E-Mailアドレス、 3.性別、
4.あなたの年代、 5.住所、 6.連絡先電話番号
  楽学の会事務局 FAX:03-5813-3759

なお、申し込んだのに楽学メルマが送られて来ない方が数名おられるかと思い
ます。申込書に記載されたメールアドレスが違っていて、送達不能になってい
ます。ご連絡用に記入頂いた電話番号に掛けても連絡が取れなくてそのままに
なっています。お知り合いの方にそのような方がおられましたら、事務局まで
ご連絡頂くか、ご自分で訂正頂くよう教えて頂けると大変ありがたく、思いま
す。

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◆イベント・行事 あだち区民大学塾の講座開催案内

 ・足立区政80周年 あだち区民大学塾特別講演会
   あだち生涯学習ネットワークフォーラム
     〜学びの場を核とした地域の絆づくり〜
   平成25年3月17日(日) 13:30〜16:15

◆平成24年度あだち区民大学塾 第4ステージ開催報告

 ・今、なお、輝き続ける「宮沢賢治」の世界

◆目白大学「第5回地域フォーラム」(2013/1/12)に参加して

◆楽学メルマ管理人のつぶやき

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■□■□■□■□■  足立区政80周年       ■□■□■□■□■
□■□■□■□■□  あだち区民大学塾特別講演会  □■□■□■□■□

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☆★☆★    あだち生涯学習ネットワークフォーラム     ★☆★☆
★☆★☆     〜学びの場を核とした地域の絆づくり〜    ☆★☆★
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今、生涯学習の分野は、学びの成果を地域社会に還元する時代になっているとい
えます。本フォーラムでは、多様な個人の学びの活かし方や、学びの成果を活用
した場づくりをどのようにすべきかを考えます。また、実践に繋げるための行政
の施策やパネリストからの提言・助言などから、区民の力で“生涯学習のまち・
あだち”の推進につなげたいと思います。
  http://gakugaku.main.jp/lect/tirasi/1303fo-ramu.pdf

本講座は、足立区政80周年と楽学の会がNPO法人になって今年4月で満10
年になることを記念して開催するものです。楽学の会の総力を挙げて準備に取り
組んできました。無料ですが、参加頂くことできっと満足頂けると思いますので、
ものは試し、せひ受講してみて頂けませんか?お待ちしています。

  日 時:平成25年3月17日(日) 13:30〜16:15

    第1部  基調講演 午後1時30分〜2時30分
      テーマ:「生涯学習がつなぐ地域の絆」

    第2部 パネルディスカッション
      テーマ:「学びの場を核とした地域の絆づくり」

  場 所:足立区生涯学習センター(学びピア21内) 4階 講堂

  人 数:150名(応募多数の場合抽選)

  受講料:無料

  講 師:第1部 興梠 寛(こおろき ひろし)氏 
          昭和女子大学人間社会学部教授
          日本ボランティア学習協会代表理事

      第2部 コーディネーター;平沢 茂氏(文教大学教育学部教授)
          パネリスト;鈴木 章生氏(目白大学社会学部教授)
            鈴木 伝一氏(足立区地域のちから推進部地域文化課
            長)
            櫟原(いちはら)文夫氏(NPO法人千住文化普及会理事
            長)
            荒 昌二郎氏(NPO法人 ふるさと学舎理事長)
            早坂 津夜子氏(NPO法人 楽学の会代表理事)

  申込方法:往復はがきに、住所・氏名(フリガナ)・電話番号と「ネットワ
  ークフォーラム」と明記し下記へ郵送して下さい(連名可)

  申込・問合せ先:〒120−0034 足立区千住5−13−5
           足立区生涯学習センター内 あだち区民大学塾事務局
           電話 03-5813-3759(平日午後1時〜5時)

  申込締切:平成25年3月6日(水) 必着


■□■□    あだち区民大学塾                ■□■□
□■□■        平成24年度第4ステージ開催報告    □■□■

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☆★☆★    今、なお、輝き続ける「宮沢賢治」の世界     ★☆★☆
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 平成25年1月12・19・26日(土)午後2時から新田センターにて3回
に分けて講師に赤田秀子氏を迎えて実施した。

6月に実施した同じテーマの講座、しかも会場は交通の便が今一つという条件で
はたして定員30名が集まるか懸念されたが、35人の応募があり、実際には延
べ60人が受講された。講師の人柄から滲み出る熱意と熱心で宮澤賢治が大好き
という受講者に支えられて素晴らしい内容の講義が展開された。

3回目には講師の友人という受講者が童話「虔十公園林」の朗読があり、また飛
び入りで精神歌2をみんなで歌うハプニングもあり楽しい講座だった。

15名から頂いたアンケートは総じて好評な意見が多かった。一部をご紹介しま
す。
・資料も豊富で説明も丁寧、講師が素晴らしかった。
・先生が宮澤賢治を大変愛しているのが伝わって来て内容も充実していると思い
 ました。
・賢治の文学の特色を知ることが出来ました。
                              (鹿島健一)

■□■□      目白大学「第5回地域フォーラム」      □■□■
□■□■       (平成25年1月12日開催)に参加して   ■□■□

目白大学公開シンポジウムが平成25年1月12日(土)に開催され、早坂代表
理事と岡田の2名が参加した。

第1部の学生による事例報告は、郊外論等若者の視点での発想に面白さが感じら
れた。第2部はコメンテーター大久保邦子氏(当会顧問)と歯切れの良い鈴木章
生教授の司会進行によって「観光で地域を盛り上げる」〜市民の力をどうつなげ
るか〜を観光庁次長より「日本の観光地域振興策と現状課題」と題し基調講演が
行われた。

続いて地域の活性化や様々な魅力を紹介する冊子とマップを作って閲覧しイベン
トを実施、街に活気を取り戻す試みを市民中心に行っている団体の事例報告があ
った。今回の受講から「楽学の会」にも繋がる学びとして有意義な研修であった。
                             (岡田スミ子)

■□■□■□■    楽学メルマ管理人のつぶやき   ■□■□■□■

1月18日付けの日本経済新聞に「インフルエンザ流行拡大20都道県で注意報
レベルに」という記事が出ていました。国立感染症研究所が18日に、全国約5
千の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が1施設当たり12.07人と
なり、今シーズン初めて注意報レベル(10人)を超えたと発表したとの報道です。

同研究所感染症情報センターでは、全国約5,000のインフルエンザ医療機関
を受診したインフルエンザ患者数が週ごとに把握されており、過去の患者発生状
況をもとに基準値を設け、保健所ごとにその基準値を超えると注意報や警報を発
する仕組みになっています。

警報は、大きな流行が発生または継続しつつあることが疑われるということで、
注意報は、流行の発生前であれば、今後4週間以内に大きな流行が発生する可能
性があるということで、流行の発生後であれば流行が継続している(終息してい
ない)可能性が疑われる時に出されるそうです。
以下のHPで最新の発生状況をご覧になれます。
(左側最上部の『最新のマップ 』をクリックすると最新情報をご覧になれます。
次回は2月1日で、原則として、1週間毎に更新)
  https://nesid3g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/guide.html

2013年第03週(1/14〜1/20)の結果では、前週に比べてインフルエン
ザの定点(医療機関等)当たり報告数は2012年第43週((10/24〜
10/31)以降増加が続いている。2013年第3週の定点当たり報告数は
22.58となり、前週の報告数(定点当たり報告数12.07)よりも大きく増加し、都
道府県別では福島県(38.63)、茨城県(36.18)、群馬県(35.66)、
長崎県(34.50)、千葉県(34.17)、福岡県(32.92)、埼玉県(32.13)、
栃木県(32.08)、佐賀県(31.45)の順となっており、第2週と同様に第3週も全
ての都道府県で前週の報告数よりも増加がみられたとのことです。

厚生労働省は平成24年度 今冬のインフルエンザ総合対策についてのHPを掲
載しています。
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html

インフルエンザにかからないための対策には以下が挙げられています。
1、流行前のワクチン接種
2、飛沫感染対策としての咳エチケット
3、外出後の手洗い等
4、適度な湿度の保持
5、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
6、人混みや繁華街への外出を控える

このなかでも、2のマスクと3の手洗いが効果的だそうです。

マスクについては、装着方法によっては全く効果がないようですので、NHKの
『ためしてガッテン』で1月23日に放送された『そのマスク、大丈夫? 予防
効果10秒超UP術』の要点を以下のHPでご覧になられることをお勧めします。
  http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130123.html

また、マスクと云えば、今年は花粉の飛散が全国的に多いようです。環境省が1
月25日に『平成25年春の花粉飛散予測(第2報)について(お知らせ)』を公
表しました。
  http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16241&mode=print

それによると、東北南部から関東、東海での増加が著しく、前シーズンの2〜7
倍になる地域が多い見込みだとのことです。

東京都も2月1日からスギ・ヒノキ花粉の飛散情報を提供するそうです。
  http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/index.html

なお、昨年は、一昨年の約1割、過去10年の平均の約3割だったそうですが、今
年は過去10年の平均値を大幅に超える可能性があります。

インフルエンザも花粉対策も早めに対策し、適切にマスクを使って、手洗い、う
がいを励行することがお勧めです。

どうか、お気を付けください。


●次号配信は、平成25年3月初めの予定です。

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発行者:NPO法人 あだち学習支援ボランティア 楽学の会

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