生涯を通じた学習機会の提供

令和6年7月1日
NPO法人あだち学習支援ボランティア「楽学の会」
              代表理事 金子勝治

「楽学の会」について

 新代表 挨拶

 「人生100年時代」に向けて社会が大きな転換点を迎える中にあって、生涯学習の重要性は一層高まっています。区民一人一人が生涯を通して学ぶことのできる環境の整備,多様な学習機会の提供、学習した成果が適切に評価され,それを生かして様々な分野で活動できるようにするための仕組みづくりなど,生涯学習社会の実現のための取組を進めて行きます。

今後の社会教育の在り方についても「何歳になっても学び直しができるリカレント教育」をテーマの一つとして社会人の学び直しの推進がより一層求められています。

そのような環境下で、シニア世代の学びのニーズは失われていません。社会人が学ぶにあたっては、生涯学習による可能性の拡大、自己実現及び社会貢献・地域課題解決に向けた学びの環境整備について、地域で学びやすい環境整備を行い、社会のニーズに合った実践的なプログラム、社会・経済の変化に即応し多様化した質の高い学びを講座や講演会として企画し区民に届けて行きたいと思います。

当会も会員の高齢化に直面しておりますが、新たな会員の獲得に積極的に取り組んで参ります。
引き続き、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。



                

理念:地域の学ぶ人々を支援し   
             自ら学び輝くを目指す