【講座開催日】　2018年3月8日・15日

一回目の当日は、冷たい雨が降っていたので応募者45名の所28名が受講。2回目は晴天に恵まれて37名が受講。
皿沼クリニック院長藤田亨講師の講義が始まってすぐに二人一組になってがんについての思いつきを各組にて話し合い、これで一気に受講生もやる気になったと思う。



最初のがんの食事療法は分かりやすかったが、がんの予防の薬とかが入ってくると難しく、なかなか理解出来なかった。講義の内容は興味があり、もう少し生活習慣の話を盛り込んでくれればと思った。



がん治療が難しい理由としては、がん細胞の性質、がん幹細胞の治療抵抗性、糖尿病とがんの関係等、やや専門的で難しいところはあったが、身内にがんの病気を抱えている方には良く理解できたと思われる。



また、食事療法については日常生活の一端として参考になった。講座終了後の質疑応答ではかなり深刻な質問もあり良かった。　                           　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                    　                       　（荻原芳樹・佐久間實）