
【講座開催日】2024年12月 2・16・23日
12月2日、16日、23日(月)に岡部晃彦をむかえて講座が開催されました。第1回目が16名、第2回目16名、第3回目が14名でした。

1回目のテーマは「シッカリと話そう」まずグループを4つに分け、自由に話し合いを行ました。
終了後、Aグループの1人が自己紹介をしました。名前と職業を話しました。その内容について先生が解説しました。話す前に伝えることに一生懸命になることが大切です。主役にならないで具に徹すること。対話的に話すこと。
第一印象は内面的な事より外面的なことが大切。第一印象の決め手が55%、音声が38%であること。笑顔をみせれば良い。
次に音声の伝達力を確かめよう。声のエネルギーは「息」です。声の高さの表現が意味を強調する場合に必要。それがアクセントやイントネーションを明確にする。話の明るさや暗さに影響を与える。話の今の距離感を分からせるためにも必要です。声が小さめの方は最初ごく小さな無声音(声帯の振動させない)、次にみんなに聞こえるように無声音、そして、同じ息づかいで、有声音(声帯を振動させる)に切り替える練習をすると良い。
次、次に自己紹介を行う。自己紹介は人の聴きたいことを話す。自分の基本情報、この場で生まれた話題、商売の裏話(専門性)、会に来たわけ(共通性)、以後よろしく情報を話材として話す。普段の言葉でちょっと丁寧に。名刺を言葉にして差し出す。困ったときは、現在、過去、未来について話す。歌なら1番の歌詞ぐらいの長さで話すのが丁度良い。

第2回は「分かりやすく話そう」「分かる」には、誰にも分かる、はっきり分かる、すぐに分かる、なるほど分かる、気持ちが分かる、がある。「誰にも分かる」 問題・平易な言葉でゆっくり話す。
・専門用語は一般用語に変える。・譬えや故事などを言葉にするとイメージがわきやすい。声の強さは最後部に伝わるような大きさで伝える。相手の脳にやさしく、こころにもやさしく。
しかし、言葉のイメージは人さまざまです。たとえば、すぐ調べますのでそのままお待ち下さい、と言われたとき人はどれぐらいの時間を想像するのであろうか。また、銀座の高い店と言ったときにどれぐらいの値段であると思うだろう。「すぐに分かる」
・センテンスは短く・大切な言葉やフレーズを音声的に分からせる。組み立て直す。「組み話す。話す。」・件名、結論、詳細に分ける・詳細は項目に分ける・項目の「項目名」(小見出し)を付け、項目名を先行して(主語にして)話す。
・件名(タイトル・話題)「~についての○○です」
・結論(全体像・主旨)「一言でいうと…」
・詳細「大項目1 中項目 小項目 大項目2 中項目 小項目 …」
「なるほど分かる」問題 論理的に分からせる…ロジックの論法・理由は丁寧にいう。
・理由は「理屈=論拠」と『証拠となる事実=根拠』が必要
・「論拠」は、理由を一言で言ったもの、理由を証拠づけるデータや事例のこと。(エビデンス)
●優しい話法(心にソフト・ランディング)「心から入って心から出る」心にうれしく響く言葉から入り、タスク(仕事)となる情報を言い、終りは、やはり相手の心にうれしく響く言葉にする。♡⇒伝えること(タスク)⇒♡

第3回目は、「スピーチの実践」です。スピーチは、どのようなものか。
・スピーチの素材は自分で見つける。・自分で工夫する。・他人に代替できない。
・主観的意見や感想が多い。・何か言いたいことがある。・印象や感興を求める。
●スピーチの視点(「何を」と「どう」)の再確認。【何を】(内容=what)
▲話の件名・話題(件名)をあくまで逸脱しない。
▲言いたいこと(メッセージ・結論)・明快に(はっきりと)持つこと。
・言いたいことは欲張らないで絞る事。
▲話の素材・具体的な体験やエピソードを用いる。
・自分や登場人物を解りやすく説明する。(前提説明・補助説明)☆スピーチ向上のために。①話すことに関心と意欲を持つ ②自分が話せる話題を蓄積しましょう
③話すことは考えること。話すことは一生の修行なのです。
【アンケートから】
・分かりやすく話すことは、組み立てや声の高揚、浴用が大切であることが分かりました。実際にやってみると伝えることは難しいと思いました。今回習った技法。順番は結論から言うと伝わりやすいという事。①件名 ②結論 ③詳細に、これを身に付けると伝わりやすくとても役立つと思います。(50代女性)
・貴重なお話でした。とても参考になりました(60代男性)・講師と受講生が対話型で進められ、わかりやすいです。特に事例による問い掛けが、ああーそうなんだ!と考えさせる思いです。何をどう話すかという順序、それによる受け手の反応という視点で学びました。(70代男性)
<安田 善英>
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