平成20年度あだち区民大学塾開催報告

おくのほそ道の旅を楽しむ 〜松尾芭蕉のタイムマシンにのって〜

好評のうちに終了しました。

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   「おくのほそ道の旅を楽しむ」はNPO法人千住文化普及会代表理事 櫟原文夫氏を講師に11月7日、14日各金曜日午後7時〜9時、研修室4において行われた。受講応募者が当初はなかなか集まらなかったがチラシをネットワークを利用して配布したり、他の講座で配布するなどPRに努めた結果、募集定員30名に対し38名の応募、キャンセルを除いた35名が受講された。

  
    日本の原風景を、日本人の心に触れ合う「おくのほそ道」の旅に重ね合わせ、講師が自らの足で歩いた豊富な体験を中心に苦心してまとめた映像と、飾り気のない平易な言葉で、心から芭蕉にほれ込んでいる様子を表し、旅の楽しさを語りかけて、大変楽しい講座となった。受講者のうち18人から寄せられたアンケートにも大方の意見として大変満足した等の好評なご意見を頂いた。
 なお、本講座をチラシで知ったと回答した人が10人(55.5%)もあり、今までにない特徴と言える。今後の応募方法に一つの示唆を与えたものと考えられる。 (鹿島健一)

 
受講生の感想ご紹介
 ・実際に行った体験の話が中心なので説得力がある。楽しいお話ありがとうございます。 
 ・旅を楽しむということで歩きながら芭蕉の思いが伝わってきました。
 ・おくのほそ道における千住の重要性がよくわかりました。

。関連情報 おくのほそ道写真俳句鹿沼・日光編              

撮影現場↑